sankolabo.jp
小泉宗雄・「三光太源文化研究所」のご案内
トップ
T 研究所の概要
U 研究所の目的
V ローム大霊について
W 研究に関わる三人の人物について
X 公開実績
Y 研究成果の出版のお知らせ
Z スピリチュアル エピソード
[ 出版物の頒布について
\ 研究所のトピックス
] お知らせ(最新情報)
\ プレゼントコーナー
■お問い合わせ
Z スピリチュアル エピソード
第1話(その1)2013年4月
第1話(その2)2013年5月
第2話(その1)2013年6月
第2話(その2)2013年7月
第3話2013年10月
第4話2013年11月
第5話(その1)2013年12月
第5話(その2)2013年12月
第6話(その1)2014年1月
第6話(その2)2014年2月
第7話(その1)2014年3月
第7話(その2)2014年4月
第8話(その1)2014年5月
第8話(その2)2014年6月
第8話(その3)2014年7月
第8話(その4)2014年8月
第9話(その1)2014年9月
第9話(その2)2014年9月
第10話2014年10月
第11話(その1)2014年11月
第11話(その2)2015年1月
第12話(その1)2015年2月
第12話(その2)2015年3月
第13話(その1)2015年4月
第13話(その2)2015年5月
第13話(その3)2015年6月
第14話2015年7月
第15話2015年8月
第16話(その1)2015年9月
第16話(その2)2015年10月
第17話(その1)2015年11月
第17話(その2)2015年11月
第18話(その1)2015年12月
第18話(その2)2016年1月
第18話(その3)2016年1月
第19話2016年2月
第20話2016年3月
第21話2016年4月
第22話2016年5月
第23話2016年6月
第24話2016年7月
第25話2016年8月
第26話(その1)2016年9月
第26話(その2)2016年10月
第26話(その3)2016年10月
第26話(その4)2016年11月
第27話2016年12月
第28話(その1)2017年1月
第28話(その2)2017年1月
第29話2017年2月
第30話2017年3月
第31話2017年4月
第32話2017年5月
第33話2017年6月
特別編(第一話)2017年7月
特別編(第二話)2017年8月
特別編(第三話)2017年9月
特別編(第四話)2017年10月
特別編(第五話)2017年11月
特別編(第六話)2017年12月
特別編(第七話)2018年1月
特別編(第八話)2018年2月
特別編(第九話)2018年3月
特別編(第十話)2018年4月
特別編(第十一話)2018年5月
特別編(第十二話)2018年6月
特別編(第十三話)2018年7月
特別編(第十四話)2018年8月
特別編(第十五話)2018年9月
特別編(第十六話)2018年10月
特別編(第十七話)2018年11月
特別編(第十八話)2018年12月
特別編(第十九話)2019年1月
特別編(第二十話)2019年2月
特別編(第二十一話)2019年3月
特別編(第二十二話)2019年4月
特別編(第二十三話)2019年5月
特別編(第二十四話)2019年6月
特別編(第二十五話@)2019年7月
特別編(第二十五話A)2019年8月
特別編(第二十五話B)2019年9月
特別編(第二十六話)2019年10月
特別編(第二十七話)2019年11月
特別編(第二十八話@)2019年12月
特別編(第二十八話A)2020年1月
特別編(第二十八話B)2020年2月
特別編(第二十八話C)2020年3月
特別編(第二十九話@)2020年4月
特別編(第二十九話A)2020年5月
特別編(第二十九話B)2020年6月
特別編(第二十九話C)2020年7月
特別編(第二十九話D)2020年8月
特別編(第三十話)2020年9月
特別編(第三十一話@)2020年10月
特別編(第三十一話A)2020年11月
特別編(第三十二話)2020年12月
特別編(第三十三話)2021年1月
特別編(第三十四話@)2021年2月
特別編(第三十四話A)2021年3月
特別編(第三十四話B)2021年4月
特別編(第三十四話C)2021年5月
特別編(第三十五話)2021年6月
特別編(第三十六話)2021年7月
特別編(第三十七話)2021年8月
特別編(第三十八話@)2021年9月
特別編(第三十八話A)2021年10月
特別編(第三十八話B)2021年11月
特別編(第三十八話C)2021年12月
特別編(第三十八話D)2022年1月
特別編(第三十九話)2022年2月
特別編(第三十九話A)2022年3月
特別編(第四十話@)2022年4月
特別編(第四十話A)2022年5月
特別編(第四十話B)2022年6月
特別編(第四十話C)2022年7月
特別編(第四十一話)2022年8月@
特別編(第四十一話)2022年9月A
特別編(第四十一話)2022年10月B
特別編(第四十二話)2022年11月@
特別編(第四十二話)2022年12月A
特別編(第四十二話)2023年1月B
特別編(第四十二話)2023年2月C
特別編(第四十二話)2023年3月D
特別編(第四十二話)2023年4月E
特別編(第四十三話)2023年5月
特別編(第四十四話)2023年6月
特別編(第四十四話@)2023年7月
特別編(第四十四話A)2023年8月
特別編(第四十四話B)2023年9月
特別編(第四十四話C)2023年10月
特別編(第四十四話D)2023年11月
特別編(第四十四話E)2023年12月
特別編(第四十四話F)2024年1月
特別編(第四十四話G)2024年2月
特別編(第四十四話H)2024年3月
特別編(第四十四話I)2024年4月
特別編(第四十四話J)2024年5月
特別編(第四十四話K)2024年6月
特別編(第四十四話L)2024年7月
特別編(第四十四話M)2024年8月
特別編(第四十四話M)2024年9月
特別編(第四十四話N)2024年10月
特別編(第四十四話O)2024年11月
特別編(第四十四話P)2024年12月
特別編(第四十四話B)2023年9月
令和五年九月吉日
スピリチュアル エピソード 特別編 第四十四話
ローム太霊がその死を哀惜された
父小泉平一の軌跡
第四十四話
三光太源会で平一が、門下に教え諭していた
ことはー
その3 神霊界の実相「空」について
平一は昭和54年6月19日の斎庭で、「空」についてこの様に教えております。
大道で説く空は、仏教の空諦、あらゆる存在は、執われの心によって考えられるような実体はなく、空無のものであることでも、また、哲学で言う中今(なかいま)、我々が生きている正にこの瞬間でもない。
空を求めようとするならば、目に諸々の不浄を見て、心に諸々の不浄を視ず。耳に諸々の不浄を聞きて、心に諸々の不浄を聴かず。心に諸々の不浄を思いて、心に諸々の不浄を想わず。身に諸々の不浄を触れて、心に諸々の不浄を触れず、という祝詞の教えの如く、常に一切のこだわりに囚われることなく、あらゆるこだわりを捨てて、無雑無想の境地に遊ぶことを空という。
神霊出現の四神界の実相は、一番下が色という世界、その上が光、空、無。その上が旡というものがある。(幽空無=純一無雑)というしかない界であって、それは言葉に言い様がない無限の高さと、無限の深さを持つものを、仮に空境の中にある力は、光の中にある力とは格段の違いがある。無のそれ以上のもの最高のものだから、例えるならば幽を光とするなら霊は空であり、神は無であるというのである。
妙―玄妙―神妙―霊妙、そこに於いて、霊妙の力、玄妙の力、神妙の力を求めんとするなら、あらゆるこだわりがあってこだわりに囚われることなく、自身は心を常に統一させて、空境に遊ばせるのである。
さすれば、自然に光の中の
に触れ、空の中の
に触れ、無の中の
に触れることが出来るようになるのである。普段の行の力と力をかみ合わせさせて行くなれば、そこに偉大なる力が出るのである。
意識して幽界の空境に行こうとするには、四体積透の術が必要であるけれども、そんな七面倒くさい法はいらない。
もっとも簡単で適確にそこに行ける法がある。最も簡単で的確な方法を云うならば、それは眠りである。
只眠ってもそうはならない。主護霊に眠っている間にそちらにお連れ下さい。そして霊妙の力、玄妙な力、神妙の力が身に付きます様にご指導をお願い致します。そうしてこれを願う前に、臍の上に手をやって統一しながら眠る。
因みに、私はもう40年近く前に、竹内満朋から幽体離脱の法を教わりました。
それは
「床に就いたら両足を揃えて踵を併せる。両手の親指と人差し指で円を作って臍を囲む。そして「
空無光真奇力存」の真言を、小さな声で唱え続ける。」
という行法でした。
その行法を真面目にやりだした所、稀に。目の前にキラキラした光が現われて、独りでに体が抜け出して夜空を飛んで、高い建物に辿り着くのです。
隣の建物に行きたいなと思うと、体がフート動いてその場所に行けるのですー。然し残念ながら、何方かにお目にかかってお話をする等には至りませんでした。
昭和57年に父が他界した翌々年の昭和59年2月8日の事でした。寝る前に主護霊に「私の幽体離脱をお助け下さっている神様は何方ですか」と尋ねてみました。
すると、うとうとした半睡の中でふと見ると、私の寝床の左手に、頭から白い衣を被った、観世音菩薩の様な方が後ろ向きに座っているのです。お名前を教えて下さいとお願いすると
「サイハクフクサイだ」
と言われました。そして幽体離脱の呪文を教えて呉れました。私は無理矢理に目を覚まして、そのマントラをメモしたのです。
そこで翌日、サイハクフクサイ霊神のお祭りをしてお礼を申し上げました。すると二三日経って、寝しなに誰かが
「この前はどうもー」
と言って、私の眉間を指でポンと弾いたのです。その時「あー、これは父だったんだ」と悟りました。
生前、平一は家族や門下を人形で払う時は、まず対面で、次に後ろ向きにさせて祓い、それが終わると、もう一度対面に戻る様にと、背中を指でポンと弾いて合図をするのが常でしたー。
そこで、三鷹の降霊会でローム大霊にそのことをお話しして、「サイハクフクサイ」とは、どの様な漢字を当てるので御座いましようかとお伺いしたところ。
「玉造に調べさせておくから、次回今一度尋ねるように」
、とのお言葉を頂きました。
所が、その次回の降霊会が無かったのです。竹内満朋が病に倒れ、降霊会が出来なくなってしまい、それが最後の降霊会になってしまったのですー。
仕事の重圧から飲酒の回数が増えて、ついその行法が怠りがちになり2〜3年たったある夜、会場調査に立ち会って頂いたクライアントのHさんと会食をしました。
Hさんは私が心霊の道に研鑽していることをご存じでした。そのために、何時しか話題が幽体離脱になりました。そこで、誠にうかつにも、私はそのマントラをHさんに教えてしまいました。
すると、それ以降、幽体離脱が出来なくなってしまいました。このようなマントラは、絶対に他人に漏らしてはならないという天律を犯してしまったのです。後悔後に立たずとは正しくこのことでありましたー。
尚、このエピソードは
、
「平成28年8月のスピリチュアルエピソード第25話」
で
詳しくお話ししてありますので、宜しければご高覧下さい。
完