ローム太霊がその死を哀惜された父小泉平一の軌跡 |
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1. | 種類は124で奇鬼神の84種類に40神が加わった。 |
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2. | 段階は白、銀、金、光(3段階)、空(3段階)の9段階 |
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3. | 奇鬼神と異なった仕事をするのではなく、奇鬼神 の上にいて指導する。 主に幽界、霊界で働き、神界の中心と連絡する 者、神界の外郭と連絡する者などがある。 |
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4. | 72の変化と飛行術の出来る事が術の最低レベル として、それ以上を目指す。 |
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5. | 天霊伸は… | ||
イ. ロ. ハ. |
元々生まれながらにして天霊神の資格をもつ 者 奇鬼神より向上して天霊神になった者 人間として天霊神の資格を持つ者。 具体的には、天狗界、仏仙界、山道界、童仙 界、女仙界など、人間的行為から入る者が加 わる |
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註) |
この「人間として天霊神の資格を持つ者、具体的 には天狗界、仏仙界、山道界、童仙界、女仙界な ど人間的行為から入る者が加わる」とは、仙道での 地仙、天狗界での坊、道人界での地道士などを示 すのであろうか。 そうすると、ローム大霊は地仙で当然この中に含 まれるが、具体的にご自分が天霊神であると云わ れていない。 叉、講話にある天霊神の修行場の解説は、大霊 が云わば体験入学された様な紹介の仕方であり、 大霊ご自身天霊神とは断定出来ない。しかし、イエ スが空中から肴やパンを取り出して民衆に与えた バイブルの記述は、天霊神の行門の中の53門での 修行の成果と同じである。 然し大霊は、この関係―例えば地仙イコール天霊 神と云った様なーを明確に垂示されていない。恐ら くは人間に明らかにされない秘事なのであろうと思 われる |
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6. | 色はそれ自体が持つ色でなく、それより放たれる 光で、それによりあらゆる奇鬼神を抑える力があ る。 |
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7. | 124種別の修行方法は、奇鬼神の場合と異なり 夫々で非常に異なる。 |
1. | 124種類別に、それぞれ直属の神界の外郭から 与えられた膨大な地域に、修行する?の城郭が64 殿分散している。現界の様な、所謂三次元の平面 な世界ではないが、人間に判り易く説明すればこ の様になる。 |
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2. | それぞれの城郭には道場が64設けられている。 |
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3. | 城門は全て半門 (石門と土の門を併せた様な半 門)でアーチの様なもの。 鳥居の様に、そこに入ると全てを浄める働きが ある。高さは判らないほど高く、悪神の天霊神が 入らな い様にしてある。 |
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4. | 建物は豪華で、入ると記録所(受付)があり、天霊 神が 居られる。 |
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5. | 入った殿は、一つの集会所で成神と未成神も、老 成神もその他の道場から来た方、奇鬼神を及第し て来た方、64の道場の途中で失敗して叉帰って来 た方、神界の外郭及び霊界の高級霊等集まる面 会所のようで、それらの神が造られた彫刻や美術 品が陳列されている。 |
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6. | 光はどこから来るかわからないが、外も内も殆ど 変わらない光線に満たされている。床は木と絨毯 を併せた様な柔らかいもの。机は黒檀の様な物 で、ほこり一つ無い。門は天迄伸びているが、内 部に入ると天上がある。 |
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7. | 集まる方を覗き見ると、百鬼夜行の集まりで、あら ゆる格好をしている。奇鬼神の内の馬頭観音は 馬の頭に人間の身体で、これは人間として考えら れるが、此処では変化の術が使えないから、八角 だとか三角だとか丸とか人間 (神の理想の姿)に 近づく様努力しながら、それ以上の姿(例えば目が 後ろ等)の方等多種多様で、それらが整然と対座 して談話している。 この集会所が12ある。 |
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8. | 殿の統括神が一人(,天冠神)おられる。 |
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9. | これらの道場は霊界で、ちょっと作れば出来るも のと異なる。作るには天霊神、奇鬼神、人霊の集 まりの結晶で、地上の大工の様に苦労がいる。 |
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10 |
上から見ると円型で、一番真ん中に支配者が各 殿におられる。 |